真剣に考えてみましょう…
以前Twitterでも投げたけど、日記がどうしても続かない
ブログを平日毎日更新するのはできている
Twitterで#今日の心理学を平日毎日配信するのもできている
いちど習慣化できれば続けることができるのに、日記だけは何故か習慣化できないのは何故なんだろう
昔のことを振り返って考えてみる
そういえば小学生の頃から、見直しとか振り返りを面倒がる子だった
テストでもケアレスミスが多く、それでよく点を落としていたなぁ
でも、確か高校生の頃に日商簿記3級の検定を受けたときには、ケアレスミスをなくそうと気を付けていた時期だった
あの頃は勉強法の指導を受けて、見直すと毎度凡ミスがあったりすることを自覚できていたから、時間が余ったらもういちどアタマから解き直すようにしていたんだよな
もちろん、試験時間いっぱい使って見直しかけてたら凡ミスをいっぱい見つけて、潰して、結果は一発合格
そういえば、運転免許の筆記試験もそれと同じ時期だったけど、いつも満点だった
なぜ良い習慣だと分かっていてもできないのか
ということは、僕は見直し・振り返りをしたときのほうが高い成績を得られると自分で知っているはずなんだよね
では、なぜできないのか?
当時と今、テストと日記で、何が違うんだろう
継続できていた時と環境が違う
習慣化のポイントは環境にあるというのは、色んなところでよく言われている
たとえば、立命館大学の埴淵知哉氏が発表した『近隣の身体活動環境と運動習慣の関連』では、運動するために整備された環境が身近にある人は、そうでない人に比べて運動が習慣化されやすいという調査結果が出ている
実は、1ヶ月くらいは日記を書くのを継続できていた時期がある
そのときと今とで環境は違うかというと、やっぱ違っていたんだよね
日記を書くのを継続できていた頃は、自分1人だけの時間を確保しやすかったんだ
ということは、僕にとって日記を書くという習慣を続けるコツは、”自分1人で1日をゆっくり振り返る時間と場所の確保”が必要なんじゃないかと思うんだ
笑ってしまうほどカンタンな習慣をつける
習慣化のコツは、笑ってしまうほどカンタンなレベルまでハードルを落とすこと
そして、既に習慣化していることをトリガーにするといいらしい
たとえば、”歯磨きした後に日記を書く”とかね
ハードルはどこまで落とすかちょっと考えたけど、”日記は書かなくていいから自室の机に座る”という習慣をつけることにしたんだ
もし、しんどかったらそのまま寝室に戻って寝てしまっていい
そのくらいの気持ちでやるほうが、習慣化しやすいんだそうだ
習慣が途切れてもやめないこと
もう既にこの日記は年明けから3回も中断しているんだけど、今のところしばらくしたら仕切り直して再開できている
これは習慣化するためには”習慣が途切れてもやめない”ことがポイントだと読んだことがあるからだ
現代日本の教育問題に関する第一人者で、顧問をしていた陸上競技では7年間で13回の日本一を達成した原田隆史氏によると、「続けられる子は習慣が途切れても、しれっとまた始める子 続けられない子は途切れた途端にやめてしまう子」らしい
たぶんこの環境を整えるとか色々とやっても途切れてしまう時は来ると思うけど、日記で振り返るのが良い習慣だということも分かっているので、きっと何度でも再開すると思う
次回予告
このブログと平行して、平日は毎日Twitterで#今日の心理学というハッシュタグにツイートしているんだけど、今週ツイートした内容をまとめてみたいと思う
今週のテーマは「ダマす」
人間の脳がいかに騙されやすいか、錯視を使って体験してもらおうと思う
記事を書いたらFacebookページやTwitterで更新通知するので、まだフォローしていない人はぜひフォローしてお知らせを受け取ってね