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読書家の長尾さん

読書の力で”時間を自分の思うとおりにできない”問題を解決する 連載

読書の力で”時間を自分の思うとおりにできない”問題を解決する─4.NM法T型の実践

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誰にも話しかけられない時間を手に入れる方法──たとえ机の前で集中できなくても

スケーリング・クエスチョンで出た”書き溜めは少ないが、毎日更新できている”状態にするため、前回調べた問題解決大全の技法のうち、今回は”NM法T型”を実践して最適解を考えてみたい

NM法T型とは

NM法T型は、以下4つの質問に答える形で複数のアイデアを得る技法だ

  1. QK(Question of Keyword) - 要するにどうすれば/どうなればいいか?
  2. QA(Question of Analogy) - ○○するもの、○○なものといえば、たとえば何があるか?
  3. QB(Question of Background) - そこで何が起きているか?
  4. QC(Question of Concept) - それは何かの役に立たないか?

QK:要するに誰にも集中を邪魔されない時間が増えればいい

ではまずQKを”誰にも集中を邪魔されない時間”としてNM法T型を実践してみよう

QA:誰にも集中を邪魔されないものといえば、何があるか

  • 家族が寝たあと
  • 1人で外食しているとき
  • 家族が起きる前(特に週末の朝)
  • 家を出てから始業まで
  • 終業から帰宅まで
  • 1人で運動しているとき

QB:そこで何が起きているか?

家族が寝たあと
周囲に誰もいない時間ができる
1人で外食しているとき
周囲に人はいるが自分に話しかける人はいない
家族が起きる前(特に週末の朝)
周囲に誰もいない時間ができる
家を出てから始業まで
早く家を出られればまとまった時間になる可能性がある
終業から帰宅まで
定時で終わればまとまった時間になる可能性がある
1人で運動しているとき
家の外で運動すれば話しかける人はいない

QC:それは何かに使えないか?

家族が寝たあと - 周囲に誰もいない時間ができる
記事の組み立てや推敲など高い集中が必要な執筆工程
書評を書くための読書
1人で外食しているとき - 周囲に人はいるが自分に話しかける人はいない
記事の構想を練る
記事のアウトラインを考えたり下書きレベルの執筆工程
書評を書くための読書
家族が起きる前(特に週末の朝)
記事の構想を練る
記事のアウトラインを考えたり下書きレベルの執筆工程
#今日の心理学や読書家の○○さんのような書くのを中断しても再開しやすいコンテンツの執筆作業
書評を書くための読書
家を出てから始業まで - 早く家を出られればまとまった時間になる可能性がある
記事の構想を練る
記事のアウトラインを考えたり下書きレベルの執筆工程
終業から帰宅まで - 定時で終わればまとまった時間になる可能性がある
記事の構想を練る
記事のアウトラインを考えたり下書きレベルの執筆工程
書評を書くための読書
1人で運動しているとき - 家の外で運動すれば話しかける人はいない
音声入力での記事作成や構想

各フェーズの質問は形を変えて複数にしてもいい

QKの「要するに〜」やQAの「どんなものがあるか」の質問は、形を変えて複数質問しても構わない

というわけで次2つ目のQAとして”高い集中状態は作り出せないけど、他に誰にも話しかけられない時間”があるか自問してみた

QA:誰にも話しかけられない時間は、どんなものがあるか?

  • 1人で車を運転しているとき
  • トイレの中

QB:そこで何が起きているか?

1人で車を運転しているとき
周囲に誰もいない時間ができる
トイレの中
周囲に誰もいない時間ができる

QC:それは何かに使えないか?

1人で車を運転しているとき - 周囲に誰もいない時間ができる
音声入力で記事作成に使える
トイレの中 - 周囲に誰もいない時間ができる
記事のネタになる情報を探す(セールのチェックなど)

時間の不自由は解決していないけど良い解決策ではある

NM法T型では、家族が寝た後にしか集中して記事を書く作業ができないことに変わりはない

でも記事作成の工程を分散すれば、今まで記事作成に充てられる2時間に含まれていた構想やアウトラインレベルの下書きなどを別の時間にこなせる可能性を認識できたのは大きな収穫だった

それに運転しながら音声入力するのは結構いいアイデアだと思う

調べてみると既に実践している人は少なくないようなので、さっそく音声入力を試してみよう

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