速読と勉強法を用いた書籍読書術の実践と本の書評レビュー

読書家の長尾さん

コラム・単発企画

1円も払わずに10冊以上の新刊本を読んでいた時期がありました そして、あなたもその方法を知ることができます

更新日:

長尾さんのおすすめの本がほとんど読みたくて読みたくて……全部読んだら生活が厳しくなりそうなほどです

こんなありがたいメッセージをいただきました!

たしかに僕が紹介する本は大体1,000円以上で売ってるものがほとんどなので、一気に何冊も買ったら結構な金額になっちゃうよね

僕自身、買ってばかりだと懐がキツいので、最近は買って読んで売って、売った金でまた買ってを繰り返しているんだ

でも、もし1円も払わずに好きな本を読める方法があるとしたら、知りたくない?

今回は限界レベルでお金のなかった頃の僕が実際にやっていた、その方法を紹介するよ

本当に1円も払わずに読みたい本を読めます

たとえば来月発売予定の新刊でも、この方法を使えば1円も出さずに読むことができる

そんなウマい話があるなんて、信じられない?

でも本当なんだからしょうがない

ただし、もちろんいい話ばかりではないよ

自分でお金を出して買うのに比べると、こんなデメリットはある

  • 今のところ僕の成功率は100%だけど、確実に保証できる方法ではない
  • 新刊発売すぐに読めることはほぼなくて、数週間〜1ヶ月くらい時間がかかる
  • 宅配はしてくれない
  • この方法で手に入れた本は積ん読ができない

では、いよいよその方法を紹介しよう

読みたい本は買ってもらえ!

自分でお金を出さない以上、誰かにその本を買ってもらう必要がある

そう、つまり自分以外に買ってもらった本を借りて読めばいいんだ

でも誰が「この本読みたいんで買ってよ」って言って買ってくれるんだ? って思うよね

「そんな人いるわけないだろ」って思ってるでしょ

ところが、いるんだよね

僕だけじゃなく、誰にでも読みたい本を買ってくれるんだ

もちろん、さっきも言った通り100%じゃないから、「この本はダメだ」って言って買ってくれない本もあると思う

でも今のところ僕が「買って」ってお願いした本は全部買ってくれたから、たぶんエロ本とかでもない限りは買ってくれるんじゃないかな

買ってもらう手順の説明

じゃあ、買ってもらうための手順を説明するよ

  1. 近くの図書館に行く
  2. 購入申請用紙に記入して提出する

以上だ!

そう、図書館──つまりは税金で買ってもらうんだ

図書館には蔵書にない本を購入申請できる仕組みがあって、申請用紙は司書さんがいるカウンターの近くに置いてあると思う

申請したら大体数週間〜1ヶ月くらいで入架するので、「取りに来てください」って電話連絡が入るので、図書館のカウンターで受け取れば無事に入手

そこから借りて読むことになるわけだから、積ん読はもちろんできない

気をつけないといけないのは、何冊も購入申請を出すといっぺんに入架するので、貸出期間中に読みきれなくなる

1週間ずつ分けて出せば毎週届くんじゃないかと思ったけど、処理されるのは月1回のようで、ぜんぶ一気に届いた

専門書なんかは1冊、文庫本でも5冊以内にするのが良いと思う

読みたい本がいっぱいある! でも全部買うお金はない! って人は、ぜひ図書館をうまく利用してね

そうそう、購入申請を出すのはカーリルで調べて蔵書がないって分かってる本だけにしような

次回予告

次回はコンテンツマーケティングについて書かれた本を紹介するよ

コンテンツの作り方について、黎明期からがっぷり取り組んできた著者による、コンテンツマーケティングの教科書と言える一冊だ

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