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コラム・単発企画

そんな馬鹿げた現象が、なぜ”青木まりこ現象”と呼ばれるのか

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正直に言うと、困っています……

なぜか本屋に行くとトイレに行きたくなるよね?

読書家あるあるだとは思っていたんだけど、実はこれ”青木まりこ現象”というこれまた妙な名前のついた現象で、Wikipediaにも項目があるくらい広く体感されている現象のようなんだ

今日は、なぜか本屋に行くとトイレに行きたくなる、この青木まりこ現象について書いてみようと思う

青木まりこ現象とは

本屋に行くとトイレに行きたくなるなんて馬鹿げた話だけど、実際に体感している人が多いので、読書家同士の共通の話題として盛り上がるはずだ

青木まりこ現象についてのポイントをまとめてみよう

  1. 書店に滞在している時に発生する
  2. 突発的に発生する
  3. 主に大便をもよおす

青木まりこ現象という呼び方について、Wikipediaの青木まりこ現象のページではこのように紹介されている

「青木まりこ現象」という呼称は、日本の雑誌『本の雑誌』(本の雑誌社)の読者欄にて1985年に投稿された体験談を発端とする。
同誌40号(1985年2月)に掲載された、「理由は不明だが、2、3年前から書店に行くたびに便意を催すようになった」という趣旨の当時29歳の東京都杉並区在住の女性による投書である。

本の雑誌は現在でも発行されている本好きを対象とした雑誌だ

この雑誌に”青木まりこ”という人が寄せた投書をきっかけに、同じ経験があるという多数の読者から反響があり、投書が掲載された次の号で”青木まりこ現象”という呼び方で大々的に特集されて広く知られるようになったらしい

もちろん、僕も……

僕自身、本屋にいると大便をもよおすことが少なくない

本を選ぶのを一時中断してトイレへいそいそと行くのはしょっちゅうだ

傾向としては、大型書店ほど便意が発生しやすい

最近よく行くツタヤではDVDやCDの売り場が半分を占めるせいか発生することは少なく、同じくゲームやフィギュアで売り場の半分を占める最寄りのブックオフでも発生することは少ない

ジュンク堂のように、ほぼ本しか置いてない店で発生する確率が高いように感じる

便秘解消法になるか?

本屋に行くとトイレに行きたくなるというユニークで馬鹿げた現象だけど、それだけに読書家同士で大いに盛り上がれる話題になること請け合いだ

そして、もしあなたが便秘に悩んでいるなら、本屋に行ってみるとか、さっきたまたま見つけたこの本屋の香りスプレーを嗅いでみると、もしかしたら便通がよくなるかもしれない

アメイズプラス

次回予告

僕がTwitterで#今日の心理学というハッシュタグを使って定期的にツイートしているのはもう知ってるかな?

次回はマーケティングに関する心理学を何かひとつ紹介したいと思う

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